応急救護、交通事故の痛くてグロい話とか
◆ 二種免許、応急救護を念入りに・・・。
自動車学校4日目。
4日目だったよね。
今日は応急救護の講義を受けました。
なんと、6時間連続です!!
さすがに疲れた・・・。
ほとんど座学で、教官からグロい話を延々と聞かされていました。
一応実技もありましたが、心臓マッサージ、人工呼吸、AED操作など基本的なものばかり。
教官の話は、事故の話とか、けがの話とか、そういう話ばかり。
こういう事故をすると、どのようなメカニズムで人体が破壊されて、その結果、どうなるのか・・・。
こういう話、苦手なんですよね。
例えば開放骨折。
骨が折れて肉を突き破るアレです。
みたいな話を聞いていると、それを頭で想像してしまってうげってなります。
それを6時間連続ですよ。
新手の拷問ですか??
◆ 顔の肉を失った女性
一番いやだったのは、顔の肉を失った女性の話。
シートベルトをつけずに運転していた女性が対向車と正面衝突。
当然、身体はフロントガラスから飛び出ます。
空飛ぶウルトラマンのように。
60キロ以上のスピードでぶっとんでいったそうです。
頭から。
顔から対向車にぶつかり、ガードレールに激突しても勢いは止まりませんでした。
そのままうつぶせ状態でアスファルトに着地。
顔から着地。
60キロ以上のスピードがついているので、ズザザザザ・・・と、なります。
アスファルトに顔の肉を削られるわけです。
結果、女性は目から下の肉を失いました。
「皮膚を失った」ではなく「肉を失った」です。
目から下の骨が丸見え状態。
いいのか悪いのか、その状態でも生きているそうです。
意識もあったとか。
いやいやいや、怖いですよ。
夢に出てきますよ。
それ以外にも、あばらというあばらが全て折れて肉を突き破って飛び出た話とか、脳挫傷とか火傷とか、ヤバい話ばかりでした。
ああ、安全運転しよ。