掃きだめで深呼吸

名古屋でタクシードライバーやってる貧乏男の日常

自動車学校に入学

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◆ 記念すべき初日だが・・・

 

自動車学校一日目

朝6時に起床。

ああ、無職期間が長すぎたので、「用事がある」って感覚、久しぶりです。

 

チキンラーメンで朝食を済ませて出発。

 

通学は自家用車。

余裕をもって早めに家を出たので道はすいていました。

 

自動車学校に到着。

「学校」というものを訪問するのも久しぶり。

 

少し緊張しながら受付へ。

 

「あっ、あの、二種免許のSAKANAですけど、今日からなんで手続きをしたいのですが・・・」

 

「〇〇社のSAKANAさんですね。それではこちらの書類をご記入いただいて、少々お待ちください」

 

もうすでに会社側が完璧に手続きをしてくれていて、カリキュラムまで組まれていました。

ありがたい

講習の流れの説明を受けて、簡単な書類の記入と視力検査。

二種なので深視力もあります。

 

まずは学科。

教室に座り、教科書を机に出して勉強します。

高校時代を思い出す。

でも生徒は僕一人。

教官とのマンツーマンです。

 

SAKANAさん、二段階右折ってわかる?」

 

「ええっと、なんでしたっけ・・・?」

 

もう最初に免許とったのは20年以上前の話ですので、完全に忘れてしまってる。

でも教官はハイペースでどんどん進めてきます。

そりゃそうだ。一週間しか時間がないわけですから。

いやー、座学なんて楽勝と思ってましたが、しんどいですね。

なんせ、学生時代からもう何年も経過しています。

ずーっと座って教官の話を聞いていると、なにもしていないのに疲れてきます。

 

よく、「学生の頃は楽だった」なんて言いますが、こんな疲れることを毎日やって、家に帰ってからも宿題とか受験勉強してたんですよね。

部活やってる子はさらに忙しいわけだし。

 

僕みたいにだらだらと人生を過ごしている大人がいると知ったら、勤勉な学生たちはどう思うんでしょうか。

 

とにかく、頑張らねば。