タクシードライバーはパチンコ打ちが多くていかん
営業所で、タクシードライバー同士、何を話しているか。
それは、3つあります。
① 愚痴。客に対する愚痴、会社に対する愚痴。
② 自慢。こんな長距離の客を乗せた。料金がこんななったという自慢。
③ パチンコ。
僕はやりませんが、タクシードライバーでパチンコやる奴はほんと多い。
だから話題もパチンコばかり。
「◯◯(店の名前)で◯◯(たぶん台)がウン連チャンして◯万円稼いだわー」
「あの店はダメだなー」
「次の休日はあの店に行くわー」
「えっ、お前、あんな遠くまで打ちに行ってんのか?」
なんて感じの会話が営業所にいると四方八方から聞こえてきます。
なんか、まんま底辺って感じでいやなんですね。
別に、政治とか国際情勢とか、高尚な話をしろというつもりはない。
しかしせめて、映画とかアウトドアとか、もっと趣味のバリエーションを持たせたらどうなんだ。
ほんとに彼らの趣味の話というと、パチンコばっか。
あとはソシャゲの話をしている人も多い。
ソシャゲは今どき誰でもやってる。
でも、連中は60とか70のジジイですよ。
そのいい歳した男たちが、やれあのソシャゲの攻略法がどうだとかあのキャラが強いとかワイワイやってるのを見ると、ほんとうんざりする。
なんか、底辺の職場そのものみたいじゃないか。
そして、自分もこの集団に所属していることにうんざり。
自分磨きとか人脈自慢とかするたぐいの人間は大嫌いだけれども、こういう「いかにも」な連中も好かん。
まあでも、努力することをもう投げたという点については、僕も彼らと同じかもしれません。